静岡県:富士山(3776m) (1)静岡県:富士山(3776m)
雄大なスケールと秀麗な姿をもつ富士山は、日本を代表する山。静岡県側から年間約42万人が5合目以上を訪れているそうです。文部省唱歌「ふじの山」に歌われているように、四方の山を見下ろす富士山はやっぱり「日本一の山」です。

 
愛知県:弥勒山(437m) (2)愛知県:弥勒山(437m)
弥勒山は、愛知県春日井市と岐阜県との県境にあり、愛知高原国定公園として人々に親しまれている山です。尾根沿いには東海自然歩道が整備され、すばらしい景色を望むことができます。休日には名古屋からの日帰り登山客で賑わう人気の山です。

 
三重県:大台ヶ原山(日出ヶ岳)(1695m) (3)三重県:大台ヶ原山(日出ヶ岳)(1695m)
三重県宮川村から奈良県にかけて連なる山々が大台ヶ原。年間4,000ミリ以上と我が国でも有数の降水量を誇り、ブナやトウヒ、ウラジロモミなどの原生林は学術的にも大変貴重なものです。また秋には、暖帯から亜寒帯までの木々が織りなす紅葉が見事です。

 
大阪府:天保山(4.5m) (4)大阪府:天保山(4.5m)
日本一低い山として知られる天保山の高さはなんと、4.5m。それでも、国土地理院に認められたれっきとした「山」です。もともと1831年(天保2)に安治川などを浚渫して生じた土砂で形成された小山が「天保山」となったそうです。

 
兵庫県:六甲山(931m) (5)兵庫県:六甲山(931m)
神戸・阪神間の北部に連なる六甲山。100年前の六甲山は、岩砂むき出しのはげ山でしたが、神戸市が1903年(明治36)から大規模な植林をはじめ、今では緑に覆われた豊かな山となっています。夜は、絶好の夜景スポットとして人気の山です。