太平洋新国土軸のシンボルマーク、キャッチフレーズ
入選作品を決定
 
 協議会では、構想を圏域の内外に広くPRすることを目的とてして、シンボルマークとキャッチフレーズを平成12年9月11日から10月31日の間に全国から募集しました。
 その結果、シンボルマークについては42都道府県から492点、キャッチフレーズは47都道府県から2304点の応募があり、学識経験者等による一次審査、協議会構成26団体の幹事(企画担当部長級)による二次審査を経て、次のとおり優秀賞各1点、佳作各2点を決定しました。
 なお、優秀賞受賞作品については、今後協議会のパンフレットやポスター等に活用し、本構想の必要性を広くアピールしていきます。
 

 
太平洋新国土軸シンボルマーク
《優秀賞》

優秀賞
新潟市燕市 信貴 正明(しぎ まさあき)
【37歳 グラフィックデザイナー】


(制作意図)
沖縄、九州、四国、紀伊半島から伊勢湾をつなぐかけ橋をイメージし、新たな国土軸としてこの地域が1つにつながった姿を地球上に描いた。

(審査委員総評)
日本列島の中で、太平洋新国土軸上の地域がまとまったイメージで描かれ、一般的に理解されやすい。海峡をつなぐイメージと太平洋に相応しい海が表現されており、色彩的にもインパクトがある。

 

 
太平洋新国土軸キャッチフレーズ
《優秀賞》

「ゆめのせて 未来へ架ける 海の道」
静岡県駿東部 工藤加代子(くどうかよこ)
【23歳 アルバイト】


(審査委員総評)
「海の道」が太平洋新国土軸のイメージを明確に表している。フレーズに躍動感があり、国土軸の明るい未来が表現されている。

 


 
太平洋新国土軸シンボルマーク
《佳作》


佳作
福岡市 東 信慶(あずま のぶよし)
【42歳 ディレクター】
佳作
徳島市 山田 弘乗(やまだ ひろのり)
【29歳 僧侶】



太平洋新国土軸キャッチフレーズ

《佳作》

「列島つなぐ 黒潮海道 夢プラン」
兵庫県尼崎市 守井 徳雄(もりい のりお)
【72歳 自営業】


「海峡を むすぶ つなぐ 夢の軸」
大阪府高槻市 池永 一広(いけなが かずひろ)
【51歳 会社員】

 
 
 審査スケジュール等の都合で公表時期が当初の予定(12月下旬頃)より若干遅れました。 あしからずご了承をお願いします。
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