太平洋新国土軸構想推進協議会

太平洋新国土軸構想研究会の開催

平成18年度の太平洋新国土軸構想研究会は、中京大学総合政策学部長・国土審議会計画部会部会長代理の奥野信宏氏をお招きして、国土形成計画全国計画に関する講演や意見交換・事例検討などを実施しました。 

 第1回研究会では、策定が進められている国土形成計画全国計画について、奥野信宏教授から最新の動向等についてご講演いただきました。国土審議会計画部会が平成18年11月に発表した全国計画の中間とりまとめを受け、新たな時代にふさわしい国土軸として、太平洋新国土軸をどのように活用していくべきか、奥野教授のご意見を拝聴するとともに、協議会メンバーでの意見交換を行いました。
講演では、国土形成計画のメッセージとして、特に 1.人の移動のダイナミズム、2.東アジアとの連携、3.日本海側と太平洋側の広域連携、4.自立・交流地域の形成、の4点を視野に入れて国土軸のあり方を検討する必要があることなどについて、お聞かせいただきました。また意見交換では、地域間の連携の重要性、国と地方の役割分担など、新たな計画に向けた質問や意見が出され、活発な意見交換となりました。
 

 第2回研究会では、第1回研究会でポイントとなった4つの視点から、太平洋新国土軸地域において、これまで取り組まれてきた社会資本についての事例紹介・検討を行いました。
出席した各府県は、各地域で取り組まれてきたそれぞれの事例について紹介し、それぞれの取り組みが地域の発展や安全・安心の確保などに大きく貢献していることが確認できました。
第1回研究会に引き続きお越しいただいた奥野教授からは、地域が一体となって活動する重要性、地域からの積極的な情報発信の必要性などについてアドバイスをいただきました。
最後に、太平洋国土軸が新たな国づくりに貢献するものであることをアピールするリーフレットを、この研究会の成果として取りまとめることとしました。



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