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リレーエッセイ つながれ・ひろがれ!【13】
地域から届けよう生の声

〜香川県政策部政策課のみなさん〜

瀬戸大橋
瀬戸大橋

 太平洋新国土軸における交通軸の沿線にある瀬戸大橋は平成20年4月に開橋20周年を迎えます。今回は、瀬戸中央自動車道のほぼ中央にある与島PAのオアシスパーク瀬戸大橋(敷地約2万9000u)内に昨年7月末にオープンしたベゴニア海花園(かいかえん)(年中無休)をご紹介します。
 アンデス原産のベゴニアを集めた四国初の鑑賞用温室(約3,000u)は、西日本随一の規模で、ゴージャスな約5,000株の球根ベゴニアを中心に世界各国から集めた花々や、アレカヤシ・バナナ・パパイア・マンゴー等の熱帯植物約10,000株が年中展示されています。
 鉄骨ガラス張りの広大な温室内は、25〜28度に保たれ、赤や黄、ピンクの花が咲きほこっているため、ベゴニアのシャワーを浴びているような心地よい空間となっています。また、温室内の喫茶施設で販売されている少し甘めのベゴニアソフトクリームも好評のようです。
 その他、らくちん栽培のイチゴ摘み体験(食べ放題)が楽しめるイチゴ園、地下2,000mから汲み上げた天然温泉を利用した足湯スペース、約3,000株のバラを通年で楽しめるローズガーデンも整備が予定されています。瀬戸内海の自然の中で癒しの空間を体験されてみてはいかがでしょうか。
ベゴニア海花園 ベゴニア海花園


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