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リレーエッセイ　つながれ・ひろがれ！
地域から届けよう生の声
【14】兵庫県県民政策部政策課のみなさん

明石海峡大橋
明石海峡大橋（写真提供：本州四国連絡高速道路株式会社）

　本州と四国を結び、太平洋新国土軸の交通軸の一部でもある神戸淡路鳴門自動車道は、今年（平成２０年）で全通１０周年を迎えます。開通日である４月５日には、淡路夢舞台国際会議場で、明石海峡大橋の姉妹橋であるデンマークのグレートベルト橋の地元関係者を招いた記念フォーラムが開催されるほか、４月から９月の全通１０周年記念期間中には、明石海峡大橋や大鳴門橋の管理路ウォークをはじめとする、様々なイベントが開催されます。
　イベントに関する情報は、本州四国連絡高速道路株式会社ホームページ（http://www.jb.honshi.co.jp/10th）でご覧いただけるほか、イベントや観光情報を満載した情報冊子「イベント情報ガイド」を県内の主な観光施設や道の駅で入手できます。全通１０周年の記念期間中には、ぜひ神戸淡路鳴門自動車道をご利用のうえ、沿線各地の魅力を満喫してはいかがでしょうか。


【15】熊本県総合政策局企画課のみなさん

大江天主堂
大江天主堂
天草夕日
天草夕日
熊本天草幹線道路
熊本天草幹線道路

　今回は、太平洋新国土軸構想の最西端にあたる熊本県天草地域についてご紹介します。天草地域は、美しい海に囲まれ、変化に富んだ島々により構成され、南蛮文化やキリシタン文化、全国のハイヤ節系統民謡の源流である牛深ハイヤ節など、独自の文化圏を築いてきました。
　中でも、天草の教会やキリシタン供養碑などキリスト教関連遺産については、歴史的・文化的につながりが深い長崎県の教会群やキリスト教関連遺産とあわせて、世界遺産登録を目指しております。
　また、平成２３年春の九州新幹線全線開業に併せ、今後、天草地域と九州本土を結ぶ天草五橋の機能強化や熊本天草幹線道路などの整備が進むことにより、今まで以上に多くの地域との交流・連携が可能となります。皆さんも是非、日本の宝島と言われる「天草」に足を運んでみませんか！
　 　　　

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